運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1948-02-20 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第8号

一般的な設備資金としまするのは、新坑開發をいたします場合、或いは切羽の増強をするというような場合、それから炭鑛出炭維持していくために必要な補修費のようなものが、一般的な設備資金として融資の形になつております。これは非常に変態的なものであると思います。平時でございますれば炭鑛維持のために必要な補修費のようなものは、當然炭代の中に織込まれて、炭代として賣られて、利益となつて返つて来る。

湊守篤

1947-12-08 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第40号

なお、石炭増産につきましては、本年度三千萬トン出炭をなし遂げればそれでよいというのではなくて、わが國の經濟を安定せしめるための最低需要量充すまでは、年々逐次その生産量を増加してゆくということを、考えなくてはならないのでありまして、これがためには、國家として長期にわたる増産計畫を確立して、私企業において採算のとれない新坑開發その他の起業を國みずから強力に推進しなくとはならないのであります。

冨吉榮二

1947-11-18 第1回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

昭和二十三年度においては、出炭高は三千三百萬トン、それは現在設備によるものが三千二百八十萬トン、新坑開發によるものが二十萬トンカロリーは五千六百ということを考えております。二十四年度には、出炭高は三千六百萬トン、現在設備によるものが三千五百五十萬トン、新坑開發によるもの五十萬トンカロリー五千八百と考えております。

水谷長三郎

1947-11-08 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第31号

もちろん私自身といたしましても、國内においてできるだけのことをやりまして、しかる後また外國援助を受けるということは、日本の經濟危機建直りの速度を早めるものであるということは、十分承知しているのでございますが、ただいまこの席上におきまして、新坑開發のためには、外國援助を受けるということをはつきり言うことはできない段階でございます。

水谷長三郎

1947-11-08 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第31号

たとえばこれに關連した新坑開發とかいうようなときのことを豫想されて言うておられるのか。あるいはまたこの法律が、一般に有效期間が終つたときにはどうなるかと言えば、これは引繼ぐも引繼がぬも、經營形態は少しも變更になつておらぬのであるから、法律がやまれば、ただその法律がなくなるというだけであつて引繼ぐ引繼がぬということは、私ども解しかねます。その點はどういう點をお尋ねなつておるのですか。

水谷長三郎

1947-11-07 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第30号

渡邊(誠)政府委員 新坑開發全部政府でやるわけでございませんので、現在經營者の方がやつておられるのも、その新坑から出てくる出炭がどれだけであるかということを豫想しておるのを、御報告申し上げておるわけでございまして、現在大多數のものは、經營者の方で自費をもつて繼續しておられる、こういうふうに御承知願いたいと思います。

渡邊誠

1947-10-25 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第23号

をつけるよりも、舊來炭鑛施設充實という點に重點をおく方がいいじやないかというお尋ねでありましたが、これはこの間の經營者の會議の場合におきましても、ある經營者からそういうようなお言葉をいただきましたのですが、先に示しました五箇年計畫によりましても、やはりある程度の新坑の開發ということに手を染めなければ、出炭のカーヴが上がつていかないのでございまして、われわれといたしましては、その舊來炭鑛施設充實と新坑開發

水谷長三郎

1947-10-21 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第20号

現在設備資金の方が百七十一億、新坑開發分が十八億四千八百萬圓、合わせて資材費が百八十九億六千九百萬圓勞務費が現在設備の分が百五十九億、新坑開發分が二億五千四百萬圓、合わせて百六十二億であります。そのほかに修繕費とか賠償とか、あるいは福利厚生費とか、動力費とか、事務費とか、こういう維持が六十一億あつて、合わせて四百十三億である。これだけの資材費勞務費、雑費が要る。

淵上房太郎

1947-10-07 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第15号

西田委員 大體において第十四條における指定基準というものがはつきりすれば、第十五條の指定取消基準はつきりすることとは思いますが、しかし私が考えますに、災害を受けた炭鑛とか、あるいはその他の事由によつて非常に出炭の減少した炭鑛とかいうような炭鑛で、新坑開發をするよりもなお樂に出炭ができる。

西田隆男

1947-10-04 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第14号

なお岡田委員質問に對して商工大臣は、出炭五箇年計畫の計畫の數字を明らかにされまして、せめて二十三年度分計畫用に對して、各地區別、各炭鑛別出炭畫及び資金資材割當、その入手計畫、勞務計畫、新坑開發計畫等に關して、具體的かつ詳細なる資料を本委員會に提出されて、その説明をせられんことを要望いたします。これに對する商工大臣の御答辯を求めます。

西田隆男

1947-10-02 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第13号

そうなつてまいりますと、四十二條に設備の新設、擴張あるいは改良、新坑開發、坑道の掘進、これらは業務の運營上ぜひとも必要なる事項でありますが、これらの事項についてのみ、現場の炭鑛管理者命令を與えないで、これのみは事業主命令を與えておるという理由は、ちよつとわからないのでありますが、この點についてはいかがでありますか。

岡田春夫

1947-09-30 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第12号

岡田(春)委員 今御答辯の趣旨がちよつと違つてつたようですが、私のお伺いしたのは、新坑開發なつた場合のその炭鑛經營は、當然民主化されていかなければならないということをお伺いしたいので、石炭局その他のいわゆる官僚機構民主化につきましては、實は今日時間がございませんので、明日徹底的にひとつお伺いしたいと思つております。

岡田春夫

1947-09-30 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第12号

水谷國務大臣 政府といたしましては、大體石炭の五箇年計畫というようなものを考えておるのでありますが、それによりますと、昭和二十三年度は出炭高は三千三百萬トン、現在設備によるものがそのうち三千二百八十萬トン、新坑開發によるものが二十萬トンカロリーは大體五千六百、このように考えております。  

水谷長三郎

  • 1